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つなぐ語り部 つなぐシニアサポーター 活動レポート

助成先 児童養護施設 流しそうめん大会 開催

助成先 児童養護施設でボランティアによる流しそうめん大会を開催しました。

過日 7月29日(日)、つなぐいのち基金のボランティアさん有志で、助成先でもある阿佐ヶ谷の聖友ホームさんで、流しそうめん大会を開催しました。
(公益目的事業ではなく、つなぐサポーターのボランティア有志のみなさんでの活動です)

当初、開催日は夏休みの終わりを想定していたのです、が休みになってすぐに実施ということになり、準備期間も短く、人も少なくなってしまったため、若松学園長や竹内副院長、調理のみなさんをはじめ、先生方、つなぐのボランティアのみなさんにも本当にご負担をおかけし、どうにか開催することができました。(感謝です!)

事前準備から当日までのレポートです。ご笑覧ください。

 

■話は流しそうめん用の竹の準備から・・・

竹の調達と加工、これが意外と大事で、厄介でもあります。
今回は、平成26年度対象助成先のNPO法人きずなメール・プロジェクトの大島代表のご縁で、NPO法人いなぎ里山グリーンワークが保全されている東京都稲城市の里山に竹をいただきにお伺いしました。

DSC_0379 NPO法人いなぎ里山グリーンワーク http://inagi-greenwork.com/

上記の通り、短期間でお二人を経由してのお願いでしたので、情報が十分にないままお伺いしたので、まずは車の乗り入れから苦労しました。竹を運搬のため大き目のワゴン車で里山の狭い道で立ち入ったため、途中で立ち往生し、自家用車のフェンダーはボコボコになってしまいました。(笑&涙)

到着後は、急こう配の山の斜面を下り、10メートル弱の竹を4本切り倒し、それぞれ2.5メートル×3に切り、さらにそれぞれを半分に割り、節を木槌で叩いてとりました。
そして、組み上げ足用も含め、30本くらいの竹を車に積み込み、へとへとになりながりも車に乗り込み、夕方の混在した道を一路、聖友ホームさんに向かいました。
1時間30分ほども道のりの後は、最後の体力を振り絞って、竹の束を次々と下して、この日は終了です。

開催の前日は、竹の組み上げテストです。試行錯誤しながら、駐車場と2階のホールでのセッティングの目星をつけ、セットしていきました。
ここで思わぬ誤算、2階ホールの蛇口が用意したホースに合わず・・・緊急でジョイントの買出しが必要になりました。
しかし、金物屋の親父さんの暖かで親切な対応で、最小限の臨時出費で事なきをえました。
そして、水の流れなども確認し、何とか前日準備は終了しました。

 

■当日

まずは、流しそうめんの竹の本格的な組み上げです。nashisomen5
1階の駐車場ベテランのボランティアメンバーが慎重にかつ迅速に、すこし苦心しながら組み上げていきます。
そうめんの流れるスピードを試しながら微調整し何とか完成です。
2階ホールも乳児院の子どもたち用に臨時改修なども行い何とか準備万端です。

その間は、アフリカ民族音楽の太鼓と踊りで子どもたちに楽しんでもらいました。
ボランティアのつながりで大きな太鼓とともに出張してくださったチームは本格的で、最初は驚いていた子どもたちも、楽しそうに踊っていました。

 

 

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nashisomen8そして、チャーミングな調理のお姉さん二人の細腕で大量のそうめんを茹で上げてくれました。
次々運んで、2.5m×3本の竹、1階、2階の2本レーンにそうめんが流れていきます。

2階のホールは、乳児院の子どもたちにとっては格好の水遊び場になりました。そうめんを食べているのか、遊んでいるのか、黄色い声が飛び交います。(個人情報保護の関係で写真をご覧いただけないので残念です)
楽しそうに遊んでいる子どもたちをみて職員のみなさんも笑顔でした。
1階では、「俺グループのリーダーだから!」」と後輩のために率先して自らそうめんを流す上級生の姿を見ることができ感動です。

余った竹で、竹馬づくりもして、本当に素敵な一日となりました。

 

 

■好評だったので次に続く行事に!

職員の先生方にはご負担もおかけすることになりましたが、概ね大好評で、夏の終わりに、今度は乳児院の方でも少しミニマムにした竹で流しそうめんすることになりました。nashisomen9

「俺そうめん嫌い!」って言っていた中学生も、結果すごい勢いで食べるなど、流しそうめん 力あります。

自分たちで切り出した本物の竹による流しそうめんは、学園の前を通る地域の方々(特に親子連れ)も立ち止まってとても興味深げにご覧になっていました。
地域住民の方とのつながりになるといいねと相談し、来年以降は地域住民の方にも参加いただく方向になりました。

来年は地域の方にも参加いただき、聖友ホームと地域をつなぐイベントの一つになれば良いなぁと思います。

 

■そして、子供達からのお礼

やはり個人情報保護のため、ほんの一部しか掲載できませんが、子どもたちから嬉しいお礼の手紙と絵が届きました。

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<お礼>

ページの最後になりましたが、NPO法人いなぎ里山グリーンワークの小林様、コレクティブハウス聖跡の大橋様をはじめ皆さま、NPO法人きずなメール・プロジェクトの大島様、本当にありがとうございました。あらためて感謝申し上げます。
そして、つなぐサポーターのみなさま、お疲れ様でした。

 


★付録: 流しそうめん用の竹の準備の仕方

竹を切る

DSC_0383

枝をとる

2009/07/04 13:40

サイズで切る

nashisomen3

半分に割る

2009/07/04 13:42

節をとる

2009/07/04 13:48

ササクレをとる

2009/07/04 13:54

組み上げる

2009/07/04 13:47

完成

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竹の伐採、加工に夢中で、制作過程を全く撮影できませんでしたので、フリー素材をお借りしてご紹介します。