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NPO法人キッズドア インタビュー

平成26年度 助成事業レポート

助成先 活動レポート NPO法人キッズドア インタビュー

タダゼミ杉並教室 にお伺いし、インタビューさせていただきました!

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■キッズドアさんの紹介

特定非営利活動法人キッズドアさんは、2007年の設立以来、日本国内の子ども支援に特化し活動されています。

経済的に苦しい家庭、ひとり親家庭、また、児童養護施設や被災地で暮らす子どもたち、さまざまな困難な状態にあっても、夢をあきらめず、すべての子どもが将来に希望を持って活躍できる、それがあたりまえの社会になるように、企業・行政・法人・個人・学生と手を携えながら、広く活動をされています。

<活動内容>

以下の4つを柱とした事業を展開されています。
・教育支援事業
・教育社会創造事業
・東北復興支援事業
・情報発信事業
当財団は、教育支援事業の中の「タダゼミ」高校受験サポートの杉並教室の事業運営に助成させていただきました。

NPO法人キッズドアHP  http://www.kidsdoor.net/

■タダゼミとは?

親の経済状況などから塾などに通えず、高校受験対策に不安がある中学3年生を対象に、2010年から、大学生ボランティア講師による高校受験対策講座を無料で開催されていま。主に都立高校向けの入試対策を行っており、参加者の高校進学率は100%(うち、第一志望校合格率は、東京が92%、東北は75%)です。

「タダゼミ」杉並教室のBlog   http://ameblo.jp/kdjh3-2010s/


 取材&インタビュー レポート


荻窪駅から徒歩5分あまり、はじめてならGoogleMapのナビでも使わないと迷ってしまいそうな閑静な住宅街にあるコミュニティスペースで教室は開講されていました。

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教室に入り最初に感じたのは、「中学生にしては大人びた生徒さんが混じっているな」ということ。

実際は、半数は先生の大学生でした。
授業中も、黒板の前の講師以外に、生徒さんの横に大学生の先生がマンツーマンでサポートしていたからなのです。

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生徒さんは赤のネームプレート、講師は黄色のネームプレートで、すぐに見分けがつくようになっていたのですが、最初から驚いてしまいました。
普通の塾では考えられない素晴らしい体制で支援しているのです。
取材に入らせていただいているからか、生徒さんはとても静かで大人しい。
そんな雰囲気の中、授業がスタートしました。

■授業の様子

講師は、笑顔がステキなイケメンの山田友樹先生。

他の先生のみなさんも皆、柔らか暖かいオーラをまとった方ばかりなのです。

 

本日の授業は「漢詩」。

最初は、(恒例の)都立の過去問題から出題の漢字テストから。

授業の講師、それと生徒の横でサポートする先生としっかりしたサポート体制となっているため、集中するのが苦手な生徒さんの集中力を維持でき、わからない時もすぐに質問できるので、わからないまま授業が先に進んでしまうことはありません。

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キッズドアさんと、その理念に共感した思いあふれるボランティアの先生なればこそ実現できている、生徒には本当に力のつけることができる素晴らしい体制となっています。

そして次は。「漢詩」。題材は、中国北宋代の大詩人「蘇軾」。
作品を、情景など漢詩を楽しみながらも、受験に向けた準備をきっちりしていきます。

題材は、「立ち止まって考えることの大切さ」を伝えるものを選んだとのこと。
都立受験対策をしっかりしながら、国語・中国の漢詩の素晴らしさや楽しみ方も盛り込んだ素敵な内容です。

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先生たちの連携も素晴らしいので、授業は山田先生の笑顔の中、ときどき笑い声もある和やかな雰囲気ながら、学力は着実についていく運営が工夫されています。

漢詩と日本語の漢字との関連性
(なぜレ点や一二点、上中下、天地人がついたかなど)
を説明しているので、本当にわかりやすく、山田先生の努力や工夫を感じました。

取材しながら勉強させていただいた感じです。
山田先生、素敵な授業ありがとうございました。

■渡辺理事長インタビュー

いつも溌剌とされている渡辺理事長、周りを元気する方です。本当にお忙しい中にも関わらず、お時間をいただきました。

Q:キッズドアさんの活動のスタートについてお聞かせください。

もともとのきっかけは、夫の仕事の関係で、二人の息子とともに家族で英国に暮らしたことでした。

英国では、民間企業が学校をサポートする仕組みが出来上がっており、外国人家庭や貧しい家庭の子どもたちも、分け隔てなく、地域と学校と父母が連携し、協力して育てる社会のしくみに感動致しました。
そして1年後に帰国し、日本と英国の違いに愕然としました。
「日本でも、社会と子どもをつなぐ仕組みをつくりたい!」
そんな思いでキッズドアを設立しました。
2007年当時からの活動は、学校を中心として子供支援のコミュニティ形成が中心でした。
経済的に苦しい家庭が本当に望む事は何かを模索した結果、子どものための無料の学習指導に行き着きました。

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Q:生徒さんはどのようにして入講されるのですか?

いろいろなケースがあります。

地域の社会福祉士さん、いわゆるスクールソーシャルワーカーさんからのご紹介や、サイトを見てお問い合せいただいた方。
新聞に掲載された記事を見て電話してくださった方もいました。
兄弟、姉妹で参加してくれるということもあります。
本当に必要な子どものところに届いくように、これからも様々なところと連携を深めていきたいですね。

Q:どうしてこのような素晴らしい学生のボランティアのみなさんが集まっているのでしょう?

なぜキッズドアに参加してくれているのか学生に聞いてみると、学生によって勿論それぞれですが、大きく3つの理由があるように思います。

一つは、福祉の仕事や教師になりたいと目標を持っている学生さんです。次は、経済的に苦しんでいる子供の存在をはじめて知って何かをしたいという学生さんです。そして、自分や中高の同級生などに同じような境遇の原体験があり、問題意識を持って参加してくれている学生です。

一般の塾では十分に体験することができない「教育」や「コミュニケーション」というものがここにあると考えています。親に言われて塾に通っているわけではないので、生徒のモチベーションがとても高い。そして、一般の塾ではいわゆる試験に関係する勉強以外に時間を使うことは許されないケースが多いと思います。しかし、実際には、雑談など中にいろいろな学びがある。日常的な悩みや将来についてなど話をすることが必要だと思うんです。ここではそのコミュニケーションができるということが大きいですね。
このように志が高い学生さんですので、参加してくれて1年1年、本当にすごい成長をしているのに驚きます。
本当に嬉しいことです。

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Q:地域の中でどのような情報交換や連携をされていらっしゃいますか?

キッズドアの運営にはさまざまな方々の協力をいただいており、本当に感謝しています。

キッズドアの支援者のみなさん、学生や社会人ボランティア、さきほどお話した社会福祉士/スクールソーシャルワーカーのみなさん、文科省や自治体のご担当者、などなどすべて方々をここで上げることができないほどの多くのサポートをいただき事業をすることができています。

この場をお借りして、2つほどご紹介できれば思います。

一つ目は、フードバンク「セカンドハーベスト」さんとの連携です。

フードバンクとは、「食料銀行」を意味する社会福祉活動で,
まだ食べられるのに、食品企業の製造工程で発生する規格外品などさまざまな理由で処分されてしまう食品を、食べ物に困っている施設や人に無料で届ける活動のことを言います。

セカンドハーベストさんから、「日本の家庭は、外聞をとても気にしますので、本当に必要な家庭に届いていないこと」が悩みの一つであるとお聞きしていました。まだ、カバーできているのは一部ではありますが、タダゼミの生徒さんのご家庭にフードパントリー(個人・家族に宅急便などで直接、定期的に食料のセットを提供する活動)を実施していただいています。

当初は、受験生に必要なカロリーや栄養素を摂取して欲しいという思いでしたが、母子家庭のお母さんからは思ってもみなかった感想や感謝の言葉をいただいています。
母子家庭のかなりの数の方のお母さんは、仕事やバイトをいくつも掛け持ちして家計を支えています。そのため、お子さんとのコミュニケーションの時間がどうしても不足していまいます。
フードパントリーによって、買い物や調理などの時間が節約できて、家に帰ってすぐに一緒に食事をとることができる。そこに会話をする時間、コミュニケーションが生まれのが本当に嬉しいと言っていただいています。

二つ目は、ご提供いただいている受験教材についてです。

東京都の中学生は、塾に通っていないと偏差値がわからないという問題があるのをご存知ですか?
東京都では公立の中学校単位で模試などが実施されないので、塾に通っていない、模試を受けていない生徒は、自分の偏差値もわからず、適切な志望校を見極めるのが難しいという問題があります。
そこで、タダゼミでは、インターネットで公開されている過去の入試問題を利用して、過去問模試を行ない生徒さんの学力レベルを把握して志望校選びのお手伝いも行っています。
また、仙台の[タダゼミ]では、全国からご寄附いただいた参考書や問題集などを生徒に貸し出して、有難く使わせていただいています。

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Q:最後に、次にやりたいことなどお聞かせください。

日常的に考えていることはたくさんあります。

例えば、「子供手当」「児童手当」などお金で支給するのではなく、教育などの 直接給付にした方が必要なところに届くんじゃないか!とか。公立中学では、給食支給があった方が良いのではないか!とか。

 

そういう意味では、子ども支援についての関係法への対応でしょうか。

2012年8月施行の「子ども・子育て支援法」、ここでは子どもの貧困への対応が十分とは言えませんでした。

そして、2014年1月施行の「子どもの貧困対策推進法」、8月の「子どもの貧困対策に関する大綱」。
今年2015年の4月には 「生活困窮者自立支援法」が施行されます。
議員立法によって、関係法が整ってきています。
今度は、法律に魂の入れた活動に反映させていく必要があります。
文科省をはじめ、いろいろな方と連携しながら課題に解決に向けて邁進したいと考えています。
キッズドアの活動としてはいろいろな夢があります。
まずは、広めること。学生・社会人ボランティアと生徒さんの素晴らしい関係・仕組みをより多くの方に届けたい、知っていただきたいですね。
タダゼミを卒業した子どもたちがプラスアルファの力をつけることができる機会を提供できるようになりたいと思っています。
例えば、グローバル化する中で必要となる、英会話やプログラミング、プロジェクトマネジメントなども学習できるようになるといいなと思います。
そして、ハーバードなど海外の大学には、その大学に入学できる実力があれば、国籍などに関わりなく低所得のお子さんは、学費も寮費も無料というような制度を持っている学校がたくさんあります。
そのようなところに子どもたちを送り出すことができれば本当に素敵だなと夢が膨らんでいるんです。


たくさんの人に夢と元気を届けている魅力あるお話をお伺いできて嬉しかったです。
渡辺理事長、お忙しい中インタビューのお時間をいただき、本当にありがとうございました。


■タダゼミの先生インタビュー

タダゼミの講師は、無償のボランティアで参加されている大学生のみなさんなのです。
それだけに思いや志の高い方々ばかりです。
お二人にお話しお伺いしました。

 

はじめに、素晴らしい国語の授業の講師、東京大学 法学部に通う山田友樹さんです。

★山田先生インタビュー

Q.キッズドアのボランティアのきっかけを教えてください。

最初は何となくボランティアを探していたのですが、

自分の身の回りに教育格差が存在し、その解決に取り組んでいる人たちがいることを知り、自分も参加したいと思って応募しました。

Q.なぜキッズドアでボランティアをしようと思われたのですか?

いくつか理由があります。

・学生時代に、「人に教える」ということに携わり経験したかったこと。
・自分がこれまで学んできて知っているものが必要とされるなら、少しでも役に立てたいと思ったこと。
などです。

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Q.教えている科目を教えてください。

国語です。

Q.やっててよかったなと思うことを教えてください。

生徒が入試で志望校に受かった時はもちろんですが、自分も成長できているという実感も大きいですね。

キッズドアのダダゼミの教室で、講師の仲間、そして生徒から、自分の強みが引き出されていっているといった感覚が日々あるんです。
本当に貴重な経験をさせてもらっています。
先般バトンタッチした新たな学生リーダーの菅井くんにも頑張ってほしいです。

Q.大学卒業後の目標や夢をお聞かせください。

大学入学当初は、研究者になりたいという気持ちでいました。

大学やキッズドアで多くのことを学び、自分の知人についての原体験もあり、いまは受刑者の社会復帰のためのサポートをする仕事をしたいという思いでいます。

次は、タダゼミ杉並で長きにわたり活躍してこられた早稲田大学 基幹理工学部5年生の 諏訪園由之さんです。

★諏訪園先生インタビュー

Q.ボランティアのきっかけを教えてください。

大学1年生の時、新しいことをしたいと思ったのがきっかけです。もうやり始めて気づいたら5年も経ってます(笑)。

Q.なぜキッズドアでボランティアをしようと思われたのですか?

当時はここしかなかったというのが本当のところです。

Q.教えている科目を教えてください。

英語です。

Q.やっててよかったなと思うことを教えてください。

やはり、生徒が入試で志望校に受かった時です。

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 ■タダゼミの生徒さんインタビュー

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Q.将来の夢はありますか?

・・・・・。(照れて答えてくれませんでした笑)

Q.得意な科目は?

国語

Q.では今の目標はありますか?

剣道の大会です。

Q.高校では剣道するの?

はい!剣道頑張りたいです。

Q.高校入試目前ですが行きたい高校を差し支えなければ教えていただけますか?

葛西南高校です。

Q.ここに来て変わったと思うことを教えてください。

分からない。でも、問題の解き方かな?

Q.この場所は好きですか?
好きです!!


 ■タダゼミ杉並 教室長インタビュー

キッズドアの社会人ボランティアとして5年、杉並教室長として2年、キッズドアさんにとって本当に貴重な戦力!
ボランティアの教室のマネージャーとして講師、生徒たちを支える山本香苗さんです。

キッズドアの社会人ボランティアとして5年、杉並教室長として2年、キッズドアさんにとって本当に貴重な戦力!
ボランティアの教室のマネージャーとして講師、生徒たちを支える山本香苗さんです。

 

Q:キッズドアで社会人ボランティアをはじめたきっかけは?

学生時代は塾講師(荒川区)をしていました。 父子・母子家庭が多いエリアでした。
受け持っていた生徒の一人が受験に失敗してしまい、その原因や解決方法を考えていく中で、子どもに自己肯定感を持ってもらうことがテーマになっていきました。
就職は教育関連の企業に、そして社会人になりキッズドアに出会ったんです。
インターネットで新宿でスタートしたタダゼミの活動を知り、社会人2年目からボランティアで参加しています。

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Q:教室のマネージャーの役割などについて教えてください。

全体の運営管理と学生ボランティアのマネジメントです。

全体の計画を立ててスケジュール管理をしたり、メールやLineなどによる情報共有、学生の策定したカリキュラムのチェック、日曜の教室に向けた準備などをしています。地域との連絡なども一部行っています。

学生たちに、リーダーや教科担当、広報、生徒の「やる気アップ」担当などの役割を与え、皆が自分も活動に貢献できていることを感じられるように工夫しています。

Q:他の社会人ボランティアはどのような関わり方をしていますか?

他には社会人ボランティアは、学生ボランティアの講師の卒業生などが多く関わっています。

主役は、やはり生徒と学生ボランティアですので、黒子的にサポートする役割といったところでしょうか。

Q:タダゼミにはまったポイント

やはり、社会人ボランティアの最初に担当した生徒の成長、成果、そして悩みや喜びを共有したことが大きいです。

まさにはまりました。
そして、教室マネージャーである今は、それに加えて、大学生の急成長を横で一緒に体感できることにもはまっています。会社では、自分の年齢でマネジメントや育成の機会ってなかなか得ることができないので、本当に貴重な経験をさせていただいています。

Q:タダゼミの現状で、自分が足りていないなぁと感じることはありますか?

教室の運営を任させていることを考えると、バトンタッチができる(あるいは代役ができる)自分の後継者を見つけて、育てることができていないことでしょうか。

タダゼミをどんどん拡げていくために、その辺りも含めて、自分がロールモデルになれればいいなと頑張っています。

Q:NPO法人や地域コミュニティなどとの連携についてお聞かせください。

現状は杉並区などの行政にコミットしないことで、いろんな境遇や地域の生徒さんを受け入れることができるので、区と連携していません。しかし今後は、子どもたちにとってよりよい環境を作っていくために、地域コミュニティの中でさまざまな団体などと連携していきたいと考えています。

Q:難しさや壁を感じていることはありますか?

正直に言ってたくさんありますが、そのうちの1つは、
サポートするのは受験勉強だけで良いのか、ということです。
高校受験ってある意味、自分自身が
孤独な状態で頑張るはじめての経験だと思うんです。
これって、振り返ると自分にとって、本当に大事な経験だったと感じています。
ですが、受験勉強のサポートだけでよいのかなということを
不安に感じています。「社会的教育」みたいなことを、
学力支援につづくものとして提供していく必要性を感じています。
例えば、お金の意味や使い方とかも伝えたいですね。

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Q:最後に、今後やりたいことなどお聞かせください。

やらなければならないと思っていることです。

「タダゼミ」というものがあることが、本当に困っている、必要な人の下に十分に届いていないと感じています。
勿論、その存在もそうですし、その良さも伝えられていないんです。
スクールソーシャルワーカーさんをはじめ、地域の児童養護施設や行政などからも、情報が集まってくるようにしたいと思っています。


 ■授業終了後のミーティング

生徒が帰宅した後に、ボランティアのメンバー全員で毎回ミーティングが開催されています。

◇今日の振り返り
毎回の授業の反省がおこなわれ、ボランティアの学生の中で改善のPDCAがすごくきっちり回っているんです。
ですから、生徒個々の学習計画に対する進捗状況などをキャッチアップして、一人一人のケアする体制がミーティング中でつくられています。

◇企画
この日は、冬期講習のしおり、マニュアル(講師用)を作成などについて話合われました。
また、クリスマス会の開催についても、コスプレ?など受験前の生徒にリラックスのひと時を提供する企画が練られていました。

◇生徒の変化について
やはり、毎回、各生徒の学生状況、志望校、推薦などを、教室のボランティア皆で共有・把握し、学習計画や指導に反映させています。
模試などの教材手配の計画や壇度値などもチェックされていました。

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 ■取材を終えて

本当に素敵な場所・時間を共有いただきました。

2012年の日本の子ども貧困率16.3%、実に6人に1人の子どもたちが、経済的なハンデの中で、将来についての希望や夢が受分持てないでいることを、まだまだ多くの人が知らず、実感を持てずに生活しています。

取材の中で、はじめて教室にきた生徒が「大学生って本当にいるんだ」ってつぶやいたというお話をお聞きしました。
親は忙しく働き、まわりに大人がおらず、「大学生ってどうしらたなれるのか?」、「社会にどんな仕事があるのか?」などを十分に知ることができずにいる子どもたちがいるんです。

 

つなぐいのち基金でも、「つなぐ語り部ボランティア」という活動をスタートさせました。
<参照: http://tsunagu-inochi.org/inquiries/storyteller/

おじいちゃん、おばあちゃんに、自分の経験をお話していただく、それを必要としている子どもがいる。その間を「つなぐ」ことができればと思っています。

 

「タダゼミ」というキッズドアさんの素晴らしい取組みに助成をさせていただいたこと、誇りに感じています。
今後も、子どもたちのため、日本の将来のために、ご一緒していきたいです。
貴重な機会を本当にありがとうございました。