私たちについて
私たちについて
私たちは、すべての助けの手が子どもを育て、彼らと社会にとってより良い未来を築くと信じる支援者のチームです。
つなぐいのち財団について
つなぐいのち財団は、社会的効率を高め、より良い社会を次世代へとつなげることを使命とした公益財団です。私たちは、子どもや高齢者を含む世代を超えた相互扶助の関係を築くことに重点を置いています。私たちの活動は、困っている子どもたちへの支援を中心に、世代間協力を促進し、公益活動を推進することに取り組んでいます。
公益財団法人つなぐいのち基金 代表ごあいさつ
皆様いつも暖かなご支援、ご協力をありがとうございます。
誰もが輝くいのちを持って生まれてきます。しかしながら平穏であると思っていた日常に多事多難が起こる世の中で、日本では7人に一人の子供が相対的貧困に直面し、いのちが輝けずに苦しんでいます。経済格差が教育格差を生み将来の所得格差につながって現状を変えることが難しくなっています。
生まれた環境にかかわらず、子どもが自己肯定感を持ち学びや自立の機会をひとしく得られるようにわたしたちは暖かなご支援を信頼できる団体につなぐことでお手伝いしながら関わり、こどもたちの成長の知らせや笑顔をいただき幸せな気持ちがしています。
2023年4月からは子ども関連の政策を一元的に担う「こども家庭庁」がスタートします。行政が必要な支援から抜け落ちる子どもが生じなくなるように子どもを中心に置いた環境づくりを国を挙げて進める嬉しいニュースです。
家族や友人や仲間を大切に思うようにみんなが子どもたちを大事に思える社会、みんなで子どもたちを育てる社会へと動き出しています。
皆様からの「あたたかい想いのバトン」を一つ一つ子どもたちへ渡し幸せの連鎖を皆様とともに作れましたら幸いです。誰もが微笑むような愛に溢れた素晴らしい世界を願い日々邁進してまいります。
OUR PARTNERS
ロゴデザインの理念
財団のロゴはクラウドソーシングによる公募でデザインいただきました。
<デザインの意味>
わける/分かち合うという事をわかりやすくロゴにしています。
ハートの色は緑から赤に変化していきます。
「子供たちには大切な心を受け取ってもらい、その心を育てて大きくしてもらいたい」
という願いが込められています。
ロゴデザイン ありさわよしひろ HP(http://albireo.deci.jp/)
スローガン Slogan
あなたの思いを次世代へ 、つなぐこと、そして伝えること
コアバリュー Core value
☆ 有望なスタートアップの助成先(実行団体)を発掘、公平かつ真摯な選考を行ったうえで、成長をサポート
☆ 高齢者と子どもたちを相互支援で「つなぐ」ことで2つの社会課題の解決を目指す
☆ 学生や高齢者などのボランティア活動(有償も含む)を協働・支援することで担い手となる仲間をつくる
ミッション Mission
3つの「つなぐ」でよりよい社会を次世代に「つなぐ」
1. こころざし(志金と志人)と子どもたちへの支援を「つなぐ」:
~ 経済的支援+助成事業の推進のためのハンズオン支援 ~
つなぐいのち基金の助成事業は、フェアなスタートラインに立つことができない子どもたちに、寄付や冠基金設定による助成金の支給や、助成先事業へのボランティアや協働先の紹介などを行います。そのことで、お金をはじめとした様々な「ソーシャルなリソース」を適切な支援先に「つなぐ」ことを目指しています。
2. ご支援を信頼できる頑張る団体に「つなぐ」:
~ 本当に良い活動をしている支援先を選ぶことは意外と難しい ~
本当に昨今は、子どもの支援に関する活動も増えてきました。寄付、子ども食堂、無料塾、自立支援など多くの団体が活動しています。しかし、寄付のほんの僅かしか子どもたちの活動に使われていない活動や、詐欺まがいのものも存在するようです。さまざまな情報が錯綜する中、本当に真摯で価値ある活動をしている団体を選択するのは難しいものです。私たちはその点に注力し、暖かいご支援を信頼できる団体に「つなぐ」ことをお手伝いするのです。
3. いのちのバトンを「つなぐ」:
~ 子どもたち次世代のためのより良い社会作りに関わることでご自身の幸せへと「つなぐ」 ~
支援はする方にとっても生きがいや社会的効力感を醸成するという意味でも大切なことだと私たちは考えています。次世代や未来に希望や夢を抱き、その実現への可能性に関与するということ(=自己実現)のお手伝いをすることで、幸せを感じていただく。そのことが結果としての社会の効率を高め、さらに次世代に負の遺産を押し付けないような社会づくりに寄与することになるものと考えています。
皆様とのお約束 Credo
「支援をして心から良かった」と思える者の満足を思いのこもった ”志金”を無駄にしないための仕組み
・個人からいただいた寄付は100%を子どもの支援団体に届けます(助成金)
・助成に関わらない運営費用(人件費、広告費 ほか )はすべて理事など関係者が負担します
・シニア世代の思いやリソースを活かす財団の運営をしていきます
・取材やレポートを通じて、支援先の活動をしっかりご報告していきます
・事業運営を通じて、担い手の育成も同時に行っていきます
財団概要
名 称 | 公益財団法人つなぐいのち基金 |
英文表記 | Tsunagu InochiFoundation |
代表理事 | 鵜居 由記衣 (うい ゆきえ) |
役 員 | 評議員・理事・監事 一覧 |
設立年月日 | 平成24年4月16日 |
公益認定日 | 平成25年12月20日 |
住 所 | 〒104-0031 東京都中央区京橋2-14-1兼松ビルディング3F |
連 絡 先 | TEL:03-6758-3980 (代表 10:00-17:00) FAX:050-3153-0279 ※電話は留守番電話設定になっている時間帯がおおくなっております。 お手数ですがメッセージをお残しいただきますと幸甚です。 |
info@tsunagu-inochi.org |
当財団の公益認定日は 12月20日 『人間の連帯国際デー』 です。 2005年の国連総会で制定されました。多様性の中での人類の連帯を祝い、2000年に定められた貧困撲滅などの「ミレニアム開発目標」の達成に向けて団結の重要性を思い起こす日でもあります。 まさに『つなぐ』ための日なのです。 ミレニアム開発目標(MDGs:Millennium Development Goals) 1. 極度の貧困と飢餓の撲滅 2. 普遍的初等教育の達成 3. ジェンダーの平等の推進と女性の地位向上 4. 幼児死亡率の削減 5. 妊産婦の健康の改善 6. HIV/エイズ、マラリアその他疾病の蔓延防止 7. 環境の持続可能性の確保 8. 開発のためのグローバル・パートナーシップの推進
地図・アクセス
つなぐいのち基金は皆さまのお志を次代を担う子どもたちへのより多く支援するためシェアオフィスを事務所としています。
[アクセス]
東京メトロ 銀座線「京橋」駅徒歩3分
都営地下鉄 浅草線「宝町」駅徒歩1分
JR線「東京」駅徒歩8分