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平成30年度対象事業つなぐいのち基金助成金支給先決定

多くの応募とご支援に感謝いたします。

平成30年度対象事業つなぐいのち基金助成金支給先決定

平成30年2月16日に開催されました助成選定委員会において、平成30年度対象事業「つなぐいのち基金助成金」の支給先となる7団体がが決定いたいました。
(確認や事務手続に手間取ってしまい、発表が遅くなり失礼しました。)

本年度は、本当に素晴らしい48事業計画の申請をいただき、誠にありがとうございました。

 

■選考についてのご報告

応募事業数  48事業 (正式申請 25事業)
助成決定数   7事業
助成金総額  120万円

 

■支給先7事業団体

チャイボラ   https://www.facebook.com/chaibora.4children/
児童養護施設に入る実習生受け入れマニュアルを作成する事業

「生」教育助産師グループ OHANA   http://ohanamidwife.jp/
児童養護施設において、助産師の視点で「生」と「性」の教育活動と児童の訪問相談事業

一般社団法人スリーポート   https://www.facebook.com/1832777016988324/
が集う居場所づくり
再統合後や再統合中の親子などが交流をしたり、経験を話し合ったりすることができ、また、社会的養護で保護された経験のある方たちが集い、交流する場や機会を作る居場所事業

NPO法人サステナブルネット  http://green-father.sakura.ne.jp/
子どもも大人も無料の子ども食堂を開催し子どもの貧困支援チームをつくり実践する事業

つばめの会  http://tsubamenokai.org/
患者・家族・医療従事者も含め十分な知識が広まっていない摂食・嚥下障がいの啓発のためのウェブサイト改修事業

公益社団法人ア・ドリームア・デイ IN TOKYO  http://www.guesthouse.or.jp/
難病児とご家族の
互いに行ききできない難病児とご家族を東京旅行に同時に招待し彼らが集い、交流し、分かち合う交流の場をつくる支援事業の広報・啓発事業

特定非営利活動法人 合  http://careai.web.fc2.com/
災害時の停電による医療機器の停止を防止して重症児の生命・身体の安全を確保する災害時電源確保用 自家発電機 購入事業

 

■本年度の選定委員会について

基礎調査選考担当、助成選定委員会の選考委員一同、下記に選定基準に基づき、真摯に審査させていただきました。

本年度は選考時の重点項目として
①里親制度の推進・支援
②子どもの居場所・地域コミュニティによる困難家庭の子どもへの支援事業の継続のための支援
③コレクティブ・インパクト
を掲げ、関連の事業については、選考時の評価を加算する設定とする案を策定していましたが、①③については該当がありませんでした。

本年度は昨年に比べ応募数も少なく、申請書のクオリティも低い事業が散見されました。事務局から再度ご案内させていただたにも関わらず、募集要項やご案内をしっかりご覧いただけない残念が団体もいくつかございました。

子ども支援に関する助成や補助金の募集も増え、応募機会も増える中で当財団の魅力が相対的に低下したこと。また、全国的に機会や額も増加傾向にある中、子どもの支援そのものよりも資金を目当てにした団体も増えてきているのではないかと懸念しています。

 

そのような状況ですので、選考のポイントとなったのは?
はやり一番は応募の本気度とさせていただきました。
申請書を要綱をしかっりご覧いただき丁寧に作成いただいていることが最低条件でした。

その段階で選考からもれた団体様も多くございました。

 

次に、事業計画の実現度と当財団の助成金の必要性の観点です。自団体の資金で対応できるであろうと思料できる事業も選考では優先順位を下げざるを得ませんでした。

そして、これまでに事例としてまだ取り組みが少ない事業であることや新たな視座や着眼点を持っていることも選考の基準とさせていただきました。

 

全体としては、スタートアップが多い傾向となりましたが、重要性の高く、着眼点がユニークな助成先を選考できたのではないかと思っております。

最終的に、7団体で総額120万円での支給となり、本年度の原資の残り30万円は、平成31年度対象事業の助成募集に繰り越すことといたしました。

 

■次年度に向けて

有難いことに、当財団の助成先の団体・事業のほんとんどが助成後に大きく飛躍していらっしゃいます。

また、財団のこれまでの助成先16団体の内、5団体・8事業が内閣府の「子ども未来応援基金」の事業に採択されております。

当財団の助成に選考されることが、まるで内閣府の「子ども未来応援基金」の登竜門とでも言えるような状況にあるのは非常に驚きであり、小規模ながら高い選考力を示せている証でもあると自負しております。

 

平成31年度募集では、本年度の応募状況や社会的環境・需要の変化にも対応するため、これまでのスタイルを大きく変革する予定です。少額ながら継続助成やアイデア創出者と活動・実現団体をマッチングするような助成もラインナップする予定です。是非ともご期待ください。

 

最後に、このような誇らしい助成選考ができるのも、選考委員や運営の多くのボランティアの方々、そして寄付金で支援してくださっている「つなぐサポーター」の皆様のお蔭です。この場をお借りしましてあらためて御礼申し上げます。