公益財団法人つなぐいのち基金 代表ごあいさつ | ||
皆様いつも暖かなご支援、ご協力をありがとうございます。 誰もが輝くいのちを持って生まれてきます。しかしながら平穏であると思っていた日常に多事多難が起こる世の中で、日本では7人に一人の子供が相対的貧困に直面し、いのちが輝けずに苦しんでいます。経済格差が教育格差を生み将来の所得格差につながって現状を変えることが難しくなっています。 生まれた環境にかかわらず、子どもが自己肯定感を持ち学びや自立の機会をひとしく得られるようにわたしたちは暖かなご支援を信頼できる団体につなぐことでお手伝いしながら関わり、こどもたちの成長の知らせや笑顔をいただき幸せな気持ちがしています。 2023年4月からは子ども関連の政策を一元的に担う「こども家庭庁」がスタートします。行政が必要な支援から抜け落ちる子どもが生じなくなるように子どもを中心に置いた環境づくりを国を挙げて進める嬉しいニュースです。 家族や友人や仲間を大切に思うようにみんなが子どもたちを大事に思える社会、みんなで子どもたちを育てる社会へと動き出しています。 皆様からの「あたたかい想いのバトン」を一つ一つ子どもたちへ渡し幸せの連鎖を皆様とともに作れましたら幸いです。誰もが微笑むような愛に溢れた素晴らしい世界を願い日々邁進してまいります。 | ||
公益財団法人つなぐいのち基金 代表理事 鵜居由記衣 | ||
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