令和6年対象事業つなぐいのち基金助成金支給先決定

令和6年対象助成事業について、「つなぐいのち基金」10団体を支給先として決定いたしました。 本当に素晴らしい事業計画の申請をいただき、誠にありがとうございました。 ■支給先事業団体 【1】 ⅰ.団体名 特定非営利活動法人テラコヤ ⅱ.地域 東京都 ⅲ.助成事業内容 カフェ塾テラコヤ ⅳ.Homepage URL https://www.npoterakoya.org   【2】 ⅰ.団体名 一般社団法人Masterpiece ⅱ.地域 東京都 ⅲ.助成事業内容 様々な体験プログラムができる居場所の実施 ⅳ.Homepage URL https://masterpiece.studio.site   【3】 ⅰ.団体名 はじまりの場所 ⅱ.地域 東京都 ⅲ.助成事業内容 小中学生を対象とした若者による居場所づくりおよび学習支援 ⅳ.Homepage URL https://lit.link/hazimarinobasho   【4】 ⅰ.団体名 特定非営利活動法人はぐくみのわ ⅱ.地域…

クラウドファンディング募集開始!

この度は、生きづらさを感じている子供・若者を、社会とつなぐ、ワクワクな新事業を開始し、同時にクラウドファンディングを開始しました。 国内の多くの子供・若者支援事業は進路就職での可視的な成果を条件としているものが多いですが、明日に向けて新たな一歩が踏み出すにも、子供・若者には元気と勇気が足りていません。 そのような子供・若者に、信頼できる社会と出会い、未来への意欲と勇気を育んでもらいたいと考えています。 具体的には、想いある企業からの支援の下、全国の児童青少年支援団体と共に子供・若者が地域と交流できる様々なワクワクイベントを開催していきます。 今回はその第一弾として、文政元年(1818年)から続く老舗和菓子屋「榮太樓總本鋪」の支援の下、冬に北海道産小豆と沖縄産黒糖で作った最高級品のおしるこをみんなで作って食べるイベントを開催します。 子供・若者たちに本物の日本の味を味わって欲しいといった作り手の想いと、子供・若者を応援したい老舗和菓子屋ならではの想いがこもった支援でもあります。 是非ともご覧いただき日本の子供・若者の状況を知って頂きたいと思います。 そして、日本の子供・若者が勇気をもって明日に向けて挑戦できるように、皆様のあたたかな想いを託して頂きたいです。 クラウドファンディングURLのシェア、ご支援のほど何卒よろしくお願いいたします。 https://congrant.com/project/tsunaguinochi/12746 *寄付返礼品には、榮太樓總本鋪のきんつばと飴を用意しました。 *当財団への寄付は税の控除対象です。 

2024年助成事業募集開始!

2024年の募集は終了いたしました。ご応募ありがとうございました! 告知  令和6年(2024年)の助成募集は 2024年3月28日(木)から開始となりました。  締切は6月30日(日)17:00の予定となっております。  今年度の助成メニューは2つ用意しております。    ①つなぐ助成   例年通り、何らかのハンデキャップを抱える子どもたちの支援のために助成です。   助成総額は300万円。一団体あたり20~100万円。標準額は30万円を想定しています。    ②長谷川基金助成   2023年設立の冠基金です。児童養護施設(他の社会的養護の施設を含む)を巣立つ子どもたちがより安心して新生活がスタートできるように生活に欠かせない家電製品セット(洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、掃除機など)を基金で新品を購入し、子どもたちへプレゼントする公益事業です。     助成総額は100万円。10名程度の採択を予定しています。 ※長谷川基金について 長谷川基金は、知的障がいを持つ子どもたちの4年間の学びの場「ゆたかカレッジ」を東京、神奈川、埼玉、千葉、静岡で9校の運営をされている長谷川美栄さん・長谷川正人さんの思いで設立された冠基金です。 お二人は日々「子どもたちの教育支援」をされている中で、これまでに多くの児童養護施設で育った子どもたちとの出逢いがあり、児童養護施設から社会に巣立つにあたっての経済的な問題に度々直面され、胸を痛めていらっしゃいました。実際にご支援もされてきたなかで、「子どもたちの生活支援」として、生活に必要なものを贈りたい、「食べること」を大切にして欲しいという思いにあふれていらっしゃいます。 そのような長谷川さんの思いにより2023年より「長谷川基金」の募集をすることができました。 それでは、素敵な活動の応募を楽しみにお待ちしております。よろしくお願いいたします。 2024年助成事業募集要項はこちら  

令和5年対象事業つなぐいのち基金助成金支給先決定

令和5年対象助成事業について、「つなぐいのち基金」11団体を支給先として決定いたしました。 本当に素晴らしい事業計画の申請をいただき、誠にありがとうございました。 ■支給先事業団体 【1】 ⅰ.団体名 パレット ⅱ.地域 兵庫県 ⅲ.助成事業内容 困りごとを抱えた子どもたちのための居場所づくり事業 ⅳ.Homepage URL https://ashiyapallete.wixsite.com/my-site   【2】 ⅰ.団体名 特定非営利活動法人子育て応援レストラン ⅱ.地域 大分県 ⅲ.助成事業内容 大分・地域共生社会子育て支援活動事業 ⅳ.Homepage URL https://oita-kosodatesien.com/   【3】 ⅰ.団体名 チーム フランポネ ⅱ.地域 神奈川県 ⅲ.助成事業内容 D-1グランプリ事業 ⅳ.Homepage URL https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=9220   【4】 ⅰ.団体名 特定非営利活動法人水梨かふぇ ⅱ.地域…

冠基金 長谷川基金のご案内

公益財団法人つなぐいのち基金 長谷川基金のご案内 当財団は、社会的養護の施設を巣立つ子どもたちを応援するために今年の令和4年度(2023年)から新たに「長谷川基金」を設置し、寄付金募集と児童支援活動を開始しております。 ■概要 本基金は、令和4年度から当財団への寄付により新規開設された新たな基金によるプログラムであり、児童養護施設(他の社会的養護の施設を含む)を巣立つ子どもたちがより安心して新生活がスタートできるように生活に欠かせない家電製品を基金で新品を購入し、子どもたちへプレゼントする公益事業です。 ■事業開始の背景 日本では全国約600の児童養護施設に約3万人の子どもたちが生活しており、17歳から18歳の子どもたち、約3500人が退所を控えています。このような児童養護施設を退所した子どもたちが退所後に最も困ったと感じることは、1位が孤独感(29.6%)、2位が金銭管理(25.4%)、3位が生活費(25.1%)と言われています。 2位と3位を合わせて50.5%と、約半数近くが金銭的問題に悩まされている状況で、将来の夢や目標よりも生活費を優先した進路を選ぶ子どもたちも少なくありません。 すぐに働く道を選ばない限り、施設を巣立つ子どもたちは自立支援貸付金などを活用しつつ、アルバイトなどで生計を立てることになりますが、なかなか簡単なものではありません。そのような厳しい状況下でも夢に向かって頑張っていく子どもたちのために、当財団は新生活に必要な生活必需品をプレゼントすることで退所する子どもたちのこれからの夢を応援したいと考えています。 *参考:全高卒者の進学率は大学等53.2%、専修学校等23.7%であるのに対して、児童養護施設の子どもたちの進学率は大学12.3%、専修学校等10.3%となっています。 *出典:東京都における児童養護施設等退所者へのアンケート調査報告書 ■事業詳細 ・事業予算:年間100万円を基礎原資とします。 ・事業規模:当年の事業予算により10名程度を予定しています。 ・事業対象者:社会的養護の施設を巣立つ予定の18歳の子どもたち(延長措置により退所が遅れる22歳迄の子どもたち) *社会的養護の施設には、児童養護施設、児童自立支援施設、児童心理治療施設、母子生活支援施設、自立援助ホームを含みます。 ・事業内容:社会的養護の施設を巣立った後の生活に必要な家電の現物をプレゼントします。  *現金支給ではなく、当財団と連携した申請施設が対象となる子どもの住所地に現物を手配して頂きます。 ・実施方法:次年度退所予定者を対象者とした社会的養護の施設からの助成応募を年間を通じて1回(2024年は6月までを予定しています)受付し、抽選による採択を予定しています。 *次年度退所予定人数などの情報は開示が必要ですが、個人情報の開示は必要ございません。 ■応募と選定 ・応募元:児童養護施設を含む社会的養護の施設(児童養護施設、児童自立支援施設、児童心理治療施設、母子生活支援施設、自立援助ホームを含みます) ・応募方法:専用の応募フォームから受付 ・応募書類:申請元児童養護施設の概要資料(必須)、指定の申込書(必須) ・選定(評価)基準:申請元の施設の調査の後に、「抽選」により決定します。 ・応募可能セット数:1施設あたり最大5セットまで応募可能です。   *審査基準の趣旨&背景  社会的養護の施設にいる子どもの家族が家庭内暴力や虐待の加害者である場合もあるため、子どもの個人情報や退所予定情報が外部に漏洩することがないように、個人情報を明示しない申込書や施設側を介す応募方法など、安心してご応募頂ける仕組み作りをしています。 ■応募期間 当財団の通常助成事業公募スケジュールに合わせて実施 ■プレゼントのお届け方法 社会的養護の施設を巣立つ子どもの住所が確定した後に、当財団の指定する家電量販店等の担当窓口に*応募元の施設担当の方から直接配送を依頼し、対象の子どもの住居までプレゼントを届ける仕組みです。 *権利有効期間:支給決定年の翌年3月1日から「2年」とします。(様々な理由で退所が延期になったり、一時的に寮生活をする場合などを考慮しています。) ■注意事項 ・有効期限を過ぎた場合は資格が無効となる場合があります。 ・申請に虚偽があった場合は資格が無効となる場合があります。 ■現物支給後の義務&お願い ・現物支給の確認写真報告(必須):申請先養護施設と当財団の間でやり取りします。 ・現物支給後のアンケートに応答(任意):可能であれば、プレゼントをお届けした子どもの感想等をお聞かせいただけたらと思います。…

令和4年対象事業つなぐいのち基金・くるくる基金・緊急追加助成 助成金支給先決定

令和4年対象事業「つなぐいのち基金助成金」「くるくる基金(冠基金)助成金」「緊急追加助成金」の支給先となる9団体が決定いたしました。 本当に素晴らしい41の事業計画の申請をいただき、誠にありがとうございました。 ■選考についてのご報告 応募事業数  67事業 (正式申請 41事業) 助成決定数   9事業 助成金総額       3,406,080円 ■支給先事業団体 【つなぐいのち基金】 【1】 ⅰ.団体名 一般社団法人天理文化の会 ⅱ.地域 奈良県 ⅲ.活動内容 貧困世帯を早期に社会的支援へとつなぐ体制づくり〜子ども食堂から心理相談へ〜 ⅳ.Homepage URL https://www.cty-crossroad.com/ 【2】 ⅰ.団体名 サンカクシャ ⅱ.地域 東京都 ⅲ.活動内容 若者の孤立を解消する居場所づくりと、自信を育むクリエイティブ体験プログラム ⅳ.Homepage URL https://www.sankakusha.or.jp/ 【3】 ⅰ.団体名 パレット ⅱ.地域 兵庫県 ⅲ.活動内容 習いごとに行きにくい、スポーツに触れる機会の少ないなど、発達障害などがあるお子さんを対象に フットサルを通じて体を動かすことの楽しさを体験して頂く、子ども向けイベント。…

令和3年対象事業つなぐいのち基金・くるくる基金 助成金支給先決定

令和3年対象事業つなぐいのち基金・くるくる基金 助成金支給先決定 令和3年対象事業「つなぐいのち基金助成金」および「くるくる基金(冠基金)助成金」の支給先となる10団体※が決定いたしました。※継続助成先 1 団体含む 本年度は、本当に素晴らしい109の事業計画の申請をいただき、誠にありがとうございました。 ■選考についてのご報告 応募事業数  109事業 (正式申請 50事業) 助成決定数   10事業※ ※継続助成先 1 団体含む 助成金総額       249万円 ■支給先事業団体 【つなぐいのち基金】 【1】 ⅰ.団体名 特定非営利活動法人ダイバーシティ工房 ⅱ.地域 千葉県 ⅲ.活動内容 「なにかあったとき、ふと「相談しよう」と思える場所」を目指して、保育事業(保育園運営)及び学習支援事業(放課後等デイサービス事業を運営) ⅳ.Homepage URL https://www.diversitykobo.org   【2】 ⅰ.団体名 障がい児の命を守り愛する会 ⅱ.地域 北海道 ⅲ.活動内容 障害児、病児を妊娠、出産した方の育児に関する個別カウンセリングと情報提供、児童相談所の紹介(乳児院、施設、里親など)、養子縁組のご紹介(特別・普通養子縁組)、児童の預かり等 ⅳ.Homepage URL https://www4.hp-ez.com/hp/savebaby/  …